好客气啊。

極楽町一丁目

嫁姑地獄篇

第一話:お世話をして、もう五年

紀子:入ります。お母様、お呼びになりましだでしょうか。

母:うん、そろそろ薬の時間じゃないかと思うとね。

紀子:はい、でも、その前に、お食事をなさっていかがじゃないと。

母:いつもすいませんね。あー、本当にあなたには何から何まで苦労ばかりできるわね。

紀子:そんな。今日の粥はこの前いただいた日高出して昆布みたいですよ。

母:あらー、まぁー、本当にいい香りだこと。

紀子:私の料理腕じゃお味までは保証できないですけど。

母:そんなことないわよ。いつも年よりの口に合わせてくれて、とっても美味しいわ。

紀子:だといいですけど。

母:あー、あーちい。(お粥を飲む時)

紀子:すみません。

母:いいわよ。あなたは最近疲れ気味でから、しょうがないわよ。

あー、お漬物をいただくかね。あー、やっぱりあなた疲れてるのね。しょうがないけど。

(激戦の後)紀子:すみません。お漬物を切ろうと思いまして。

母:あらー、そうだったなぁー。

第二話:なにをおっしゃいますか

隆弘からの手紙:

紀子、母さん:

  お元気ですか。僕は元気にやっています、セネガルは今乾季です。雨が降らないの、困るけど。こちらの空はとても広くて、真っ青で、見上げるだけで仕事の疲れも吹き飛ぶ。いつか二人にも見せてあげたいなぁ。

  (手紙の内容が終り)

紀子:隆弘さん。

紀子:お母様、お母様。(寝っているとこ)

紀子:ごめんなさい。私……

母:どうしたの。

紀子:お母様にこれを見せて差し上げたくて。

母:あらー、隆弘からの、航空便だったのね。ははは、あーはは。セネガルの青空、さぞや綺麗なんでしょうね。

紀子:えー。

母:ごめんなさいね。私さえいなかったのね、あなたはすぐに隆弘のところに行けるのにね。

紀子:お母様、私、お母様と一緒に暮らすことは一度だっていやだと思ったことありません。

母:紀子。

紀子:一度だってそんなお母様の世話嫌だと思うなんて、そんなこと、ありまーせんわ。

母:そう、ありが……(また言い終わっていない時)

紀子:ましてお迎えに来ること願う事そんな恐ろしい事考えたことございません。

成仏してほしいってなんて、思ったことはありません。

信じてください。本当に、本当なんです。本当です。

母:だから、紀子。

紀子:さっさとくたばりたまえだなんて一度だってそんなこと。

母:分かったよ。そんなにくどくど言わなくだって。
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